
極端な話をします
演奏するとき、歌う時
目をずっと開けるか
or
目をずっと閉じるか
いずれかしか選択できない場合
絶対に、目をずっと開ける ことを選んでください
なぜなら、
人はライブ鑑賞するとき
音だけでなく視覚的情報も大いに感情に影響するからです
また、ずっと目を合わさないコミュニケーションよりも
視線の動きがある方が、良い印象を与えます
参考文献: 音楽演奏における演奏者と観客の視覚的コミュニケーション(川瀬 論)
ステージに立つアーティストの方が
他のお客様は見ているのに自分だけを無視したり、
逆に客席にいる自分をずーっと睨みつけていたら、
ものすごく嫌ですよね(笑)
ステージ上でこのような行動は避けましょう
ステージ上で避けるべき!視線行動
×ずっと目を閉じながら歌う、演奏する
×常に伏し目がちである
×客席側に一切視線を向けない
×お客様と一切目を合わせない
×目を泳がせる、キョロキョロする
とあるコンテストに出場時、
日本を代表されるある作曲家の先生が審査員としての講評で
このようにおっしゃっていました
「目を閉じて歌っていた人は評価しない」
昔から、
目は口ほどに物を言う
という諺があるように
視線というのは、コミュニケーションツールのひとつなんですね
ライブはお客様とのコミュニケーションです
お客様と感情を交わさないライブなどあり得ません
また、「目は魂の窓」や「目力」という言葉があるように
昔から、世界の例を見ても
目が持つパワーというのはすごいものです
・エジプトの「ホルスの目」:魔除けや再生の力
・インドの「邪視」:悪意のある強い視線を向けた人に良くないことをもたらす
・・・
日本の歌舞伎の「睨み」も魔除け、お客様に福をもたらすものですね
何もライブ中に、ずっと目を見開く必要があるのではなく
また、絶対に目を閉じてもいけないわけでなく
見せ場や、伝えたいテーマの中心があるパフォーマンスの時には
お客様に目を向けることや
視線で表現することを忘れないでください
ライブステージは、音だけでなく
視線や視覚情報も重要であるということを認識してください
ライブ後の手ごたえが全く違うはずです
この記事の最後に、
あなたに音楽の神様の御加護がことごとくありますように。Amen!
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