
ステージに立つとき
自分のパフォーマンスに集中されることは当然重要ですが
常にステージの外ともコミュニケーションをとることも必要です。
お客様に直接話を振って会話をしてほしい、
と申しているのではありません
演奏しながらも、会場の空気全体を感じて読んで
それに応えていただきたいということです
なぜならライブとは生きたものであり、
1分1秒で会場の空気も変わっていきますし
お客様を魅了するアクションも変わっていくからです
例えば、お笑い番組で、ひな壇芸人をまとめるMCの方は
予め用意されたテーマ、トピックの進行を淡々とするだけでは
決して務まらないですよね
・テーマに沿った芸人さんのお話を、さらにどう拾って面白くするか
・そのお話を受けて、他の芸人さんにどんな話を振れるか。それは相手が得意な分野か
・観覧客がいれば、その方々の反応にも気を配る・・・など。
MCは会場全体を見渡し、刻一刻と移り変わる状況を読んで
臨機応変に対応して、そのイベントを最大限に盛り上げる役目があります
では、ライブステージでの「MC」は?
ステージに立つアーティストのあなた、本人です!
お笑い番組のMCのような気概が、
ライブステージに立つアーティストにも必要です
ステージで、用意した歌を歌って演奏することだけが
果たしてステージでしょうか?
それ以外にできることは?
例えば・・・
・お客様の入り状況によって、融通が利くのであれば開始時刻変更を提案する
・お客様のまなざしを感じて、しっかり応えるように演奏する
・飲み物等の注文がし辛い雰囲気であれば、インターミッションをしっかりとる
さらにマイクでも促す
・会場スタッフさんの動きを可能な範囲で気にしておく
・小さい会場であれば、お客様の声援は目立つので無視せず
少しこする程度に応える
・アンコール曲はいつも用意しておく
・・・
ライブとは生きたものです。
当然、トラブルも、練習と違う展開も
良くも悪くも予期せぬ事態も起こりえます。
そんなとき、
本番前に用意しておいた演目の流れ・自分の立ち振る舞いが
常にベストであるとは限りません。
アーティストは演奏するだけでなく、
ライブステージ・ライブ会場を「司る」気持ちでないと
生きたライブとしては成功に導けません

「そんなこと言われても、自分はアドリブが利かない人間だ」

「臨機応変な対応は苦手」
と思われる方もいらっしゃると思います。
そんな方に、この記事でも先にいくつか例示はしましたが
これだけは実施しておきたい、たった1つのポイントについてお伝えします。
その内容はまた次回に・・・
次回記事:ライブパフォーマンスを「掌握」するたった1つのポイント
この記事の最後に、
あなたに主の御加護がことごとくありますように。Amen!
コメント
[…] 前回記事『会場を「司る者」になろう』では、ステージ上でパフォーマンスを行うアーティストさんにもTV番組のMCのような心がけが必要なことを記しました。 […]